世界一周航空券で女ひとり旅をしてみた②【決意編】

世界一周航空券で女ひとり旅をしてみた①【立志編】のつづきです。

ワンワールドに決めた!JALプラザに通いつめてルートを試行錯誤の日々

会社に退職を申し出て、3週間ほどで退職できることになりました。アパートもあとひと月で解約です。もう後戻りはできなくなってきました。

けれど、自分は背水の陣というプレッシャーに激弱なタイプ。「ま、行けなかったら行けなかったで仕方ないよね」っていう逃げ場も心の中には用意しておりました。

だって、たとえ行けなくてもがっかりするのは自分だけだし、誰かに迷惑かけるわけじゃないもん!

。。。という開き直りくらいでないと無謀な挑戦は計画できません。なんてw

天変地異が起こらないとも限らないしね。。。

とはいえ、仕事まで辞めて、人生をいわば一時中断してまで決意したのに、出発まで至らずだったら相当凹んでダメ人間と化することは予想がつきました。

なのでここは頑張りどころ。世界一周のルート研究と持ち物調べ、出発までにやらなくてはいけないことをネットや本屋で収集しまくる日々。

アパートの荷物を実家へ引っ越す準備も同時進行です。

世界一周航空券は5種類ほどありますが、「世界一周堂」さんのサイト等を読み込み、自分の目的にあったチケットはどれなのかを決めました。情報は5年前と変わっていると思いますので、これから行こうという方はぜひこちらのサイトをご参考に!

→世界一周堂:https://www.sekai1.co.jp/

私の選んだ世界一周航空券のグループ】 ワンワールド

【理由】選択できる南米のフライトルートが多かったから。

【良かったこと】JALの人がとにかく親切だった。有楽町のJALプラザの店員さんやバンクーバー空港のブランドスタッフさん(後々ブログ内で書きますが、乗り遅れそうなところを一緒に走ってくれました)

【ルートの予約について】超!!めんどくさいです。ルールは結構複雑です。間違えて旅程を組んでしまうと、旅が実行できないことも。世界一周堂さんのサイトや各航空券のサイトを見てもらえばわかると思いますが、細かい決まりがあります。

「全16フライトまでしかできない」とか「◯大陸は何回まで」とか「そもそもそのルートはこの航空会社で飛んでません」とか「その時期は予約埋まってます」とか。。。

なので、専門にルートを組んでくれる会社やサービスがあります。「ここと、こことこの国に、こんな日程でいきたい」といえば、おそらく全日程を検索し、不備のないよう組んで、予約までしてくれるんだと思います。

すごい便利で安心なサービスかと。ただ、私にはお金の余裕がゼロでした。なので、金がなければ自分でやるしかない、というわけで、必死に調べて、JALプラザに何度も足を運び、このルートで大丈夫か?予約とれるか?など尋ねてはやり直し、、、を繰り返しました。

旅の途中でもルートの変更は有料だが可。日時の変更は無料。ただし実際使ってみての感想は、繁忙期だと予約が取れず、結局あまり融通は利きませんでした。

ついに!!でも優柔不断な虫が。。。

そしてついにJALさんから「このルートならすべて予約可能です」のOKをいただきました!しかしながら、私にとって人生で最大級のお買い物です。その場で即支払いをするができませんでした。

そういえば、親にまだ何も話してなかったし。。。ほんとにほんとに大丈夫かなぁ???

「1週間、仮予約で取っておきますね」とおっしゃってくれたJALさん。

1週間後、清水の舞台から飛び降りる気持ちで電話しました「それでお願いします!!」支払いも完了。もう行くしかない。

実は、その頃実家のほうでは、家族問題が勃発していました。直接私と関係ないこととはいえ、今、このタイミングで切り出せない、と思いつつも「いや、さっさと世界一周を済まして人生を前に進めるんだ!」という決意を胸に両親を説得。というよりは、軽い口調で、あ、そういえばちょっと北海道行ってくるよーくらいのノリで話しました。

うちの母親は極度のド心配症。ろくに海外旅行もしたことのない娘が(もう30なかばですけどね)、一人でなんて。。。

なので、チケットを買っちゃった後に、出発までひと月を切ってから、切り出したわけです。よくまぁ、納得してくれた、というより、反対できない状況だったので送り出すしかないと覚悟してくれたのでしょうが。ただただ感謝感謝です。その後、出発までに、この家族問題(内輪のことなので詳細は省きますが)をなんとか解決しようと奔走しましたが、まあそんなに上手いこといきませんからね。でも今は全て解決。結果オーライです。

【決定した世界一周航空券の種類】 ワンワールド4大陸(約35万円)

【予約時のルート】

羽田→ヘルシンキ(フィンランド)→パリ→ローマ→マドリード→バルセロナ→モロッコ→マドリード→ブエノスアイレス→イグアス→パタゴニアプエルト?→ブエノスアイレス→リオデジャネイロ→ボニート→イグアス→リオデジャネイロ→サルバドール→モントリオール→ロサンゼルス→ハワイ→日本

しかし、旅の途中でいろんな人に出会い、いろんな助言をいただき、それ面白そうだな!と思った国へ方向転換したり、自分の心境の変化などもあり、途中でルートを変えました。

【実際のルート】

羽田→ヘルシンキ(フィンランド)→パリ→ローマ→マドリード→バルセロナ→モロッコ→マドリード→ブエノスアイレス→イグアス→パタゴニア→ブエノスアイレス→リオデジャネイロ→ボニート→イグアス→リオデジャネイロ→サルバドール→カンクン→グアテマラ→マイアミ→ロサンゼルス→バンクーバー→日本

【ルート決定の決め手】

  • アジアは近いので今回はスキップ
  • 2月のカーニバル前までにはブラジル入りできるように。カーニバル時期は混むし宿も取れなくなるので。
  • 寒いのが苦手だがKHLを見るため、冬の初めにフィンランドへ。長居は禁物
  • 南米へ行く日本人のお決まりルートは「ペルー→マチュピチュ遺跡→ウユニ塩湖(→イースター島)」それにも魅かれるけれど、私の夢はやはりモレノ氷河を見ることと、ブラジルをエンジョイすること。両方行くにはルート的にも金銭的にも無理なので、やはり自分の夢を今回は優先。

【「やりたいことリスト」の中で、実際にこの旅で叶えられたこと。】

  • モレノ氷河が海に崩れ落ちるところを見る。
  • パタゴニアに行く
  • ブラジルでサンバを見る
  • ブラジルでサンバを習う
  • ブラジルでカポエイラを見る
  • ブラジルのビーチで泳ぐ
  • イグアスの滝をアルゼンチン側とブラジル側の両方から見る
  • NHLを観戦(アイスホッケーが趣味なので一度は本場を見てみたいと)
  • KHLを観戦(ロシア北欧のアイスホッケープロリーグ)
  • サハラ砂漠でラクダに乗る
  • イタリアでピザとジェラートを食べる
  • ヨーロッパで本場のサッカーを観戦
  • スペインでフラメンコを見る
  • スペインでパエリアを食べる
  • 地球を一周する

この旅では叶えられなかったこともあります。それはまた次回に挑戦しようと思っています。逆に、このリスト以上に体験できたこともたっくさんありました。道中については記憶を辿りながら徐々に、このサイト内で書いていこうと思っています。

→【③準備&いよいよ旅立ち編】につづく